【プーチン大統領が自国通貨決済の拡大を呼びかけ 新しいブリックス国家投資プラットフォームの創設を提案】CCTVニュースの報道によると、ロシアのプーチン大統領は現地時間7月6日にビデオ形式でブリックス国家の首脳会議第17回に出席しました。彼の演説では、ブリックス国家プラットフォーム上で独立した決済と共犯者システムを構築し、自国通貨決済の範囲を大幅に拡大することを含むいくつかの提案がなされました。プーチンは、2024年にロシアと他のブリックス国家との決済において、ルーブルと「友好国」の通貨の割合が90%に達したと述べました。また、メンバー国間の双方向投資規模を増加させることを提案し、新しいブリックス国家投資プラットフォームの創設を提案しました。さらに、プーチンはブリックス国家の枠組み内での炭素市場パートナーシップ、投資仲裁センター、公正競争プラットフォーム、常設税務事務局などの提案も行いました。